Video Production for MARGARET HOWELL

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12月を決算月としているのでこの時期になると数字の振り返りをします。これは正直そんなに楽しくない。良くても悪くても面倒なことばっかりだし、桜を見る会みたいな不思議な事に使われるお金を税金として収める事に100%納得がいくこともない。一部でも収める税金の行き先や用途が選べる様になったらいいのになと思います。

それでも決算は1年間の仕事内容の振り返りをする良い機会を与えてくれます。良かったこと、上手くいかなかったこと、色々とあります。そもそも良かった仕事の定義って、なんだろうとも考えます。

2019年の年始は映像制作のお仕事が続きました。とはいえ僕は映像を撮ることも、編集もできないのでクライアントさんの要望を聞いてから制作チームをキャスティングして諸々のやり取りをするという立ち位置での参加です。

それでもロンドンに何年か住んでいた身としてはMARGARET HOWELLの映像制作に関われたことは嬉しい出来事でした。ミズノムーンスターとのコラボアイテムの生産工程を追いかけるドキュメントを長らくお世話になっているビデオディレクターのツトムさんと制作しました。ご本人も気に入ってくれてますと、代理店さんからの言葉が売上や利益にも勝るご褒美でした。

伊藤